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椎名へきるさんのマンスリーアコースティックライブ＠晴れたら空に豆まいて、4月公演に行ってきました。

いかんせん風が強くて、嵐を呼ぶ417の日ライブとなりました。

今月は夜公演のみの当選でしたが、ちょっとノマドろうかと思って昼の部の物販に合わせて会場に行って物販済ませ、移動してランチを済ませたまでは良かったのですが、強風のため東急東横線が止まるとかいうイベントが発生。

復帰できなくなるリスクを回避するため寄り道しつつ目黒線経由で目黒まで出てあとは歩いて再度代官山へ。
結局ノマドる時間なく、ムダにPC持ち歩いちゃいました。


さて、今回は(も)安定の3桁整理番号だったものの、椅子席は確保。だいぶ見えづらかったですけどね。

だいたいいつものノリで前説→呼び込みの流れ。
本日のへきたんはふんわりワンピースで相変わらずのかわゆさ。
しかし、スカートが短めなのもあって
T様「お前、脚だいじょうぶ？」
へき「だいじょうぶ！ 見えるパンツはいてるから！」

見えるパンツ！！

安心してください。今日も絶好調ですよ。


本編は『恋のレースクィーン』でスタート。『すごく楽しい空になるのに』『空想メトロ』と手拍子曲が続きます。
この時点でもうじんわり暑いです。

『すごく楽しい空になるのに』では、ちゃんと「胸のここんとこ」で照明が客席に当たったのでこれは嬉しい演出でした。

続いてのブロックは「他の曲に合わせづらい」という理由で長年外されてきた曲でスタート。
その振りでもう『ようこそハピネス』しかないだろうなと思いましたが、この曲も「アコースティックでもやる機会ないんじゃないか」とか勝手に思っていたので、ここで来たのは意外でした。
でも、20年経って聞いたへきラップは、すごく新鮮な感じでした。こういう曲でも「今の椎名へきる」なりの表現に変えてくるあたりはさすがとしか言いようがないですね。カッコカワイイ感じの仕上がりになっていたので、これは通常ライブでもある意味、挑戦できるんじゃないかなとまで思いました。

5曲目の『あなたがくれたもの』も初期のバラードの良曲ですね。

そして、今回は何と言ってもこの曲が良かった。
オリエンタルなアレンジで始まった6曲目が、何と『空をあきらめない』。この曲をこういう風にやるのか！と衝撃を受けました。斉藤くんのリコーダーも良かった！ ですが、アレンジがハマってぐっと来ましたね。さらに、ちょっとB'zっぽいｗ
このアレンジでCDに入れて欲しいぐらいの1曲でしたね。

3ブロック目は『ファンタジア』から。
曲名がすぐに出てこなくて悶々としていましたｗ この曲も良い曲なのに、なかなかライブでは巡り会えないのでレア曲になっていますね。
その後、『君の強さ』『だめよ！だめよ！だめよ!!』と続きます。

直後のMCでは、へきたんのゴローちゃん愛が語られました。(YATネタですね。間違っても井之頭ではありません。)

『ずっと…』『何も出来なくて』のバラード2曲を経て、最終ブロックへ。
(全然関係ないですが、終盤にバラードが入るとケツが痛くなって集中力が低下するんですよね。リズム取れる曲なら、多少動くから問題ないんですが。)

印象的なイントロから『RESET』へ。
と思ったらへきたんが入りを間違えるという失態をおかして、やり直し。『RESET』をRESETするまさかの事態に……。
でも、この『RESET』から会場の皆さんも一緒に歌い始めて、『invisible』『抱きしめたい』と続いていきます。
その流れでの『旅立ちの唄』のイントロ合唱。
これは感動的でした。
イントロの歌詞が良いというのも相まって、ぞくぞくしちゃいました。
自分自身もこの曲には思い入れも強いので、こういう形のパフォーマンスになって、非常に満ち足りた気分になってライブを終えました。

最後にアンコールが来そうな流れはありましたが、斉藤くんがリコーダーで『RESET』を吹いて収まったような感じにｗ

今回も意外性あり、定番曲もあり、なかなかまとまった良いセットリストだったと思います。


このマンスリーアコースティックライブ、9月まではスケジュールされているんだとか。
6月以降のスケジュールも早く分かるといいなぁ、などと。

そして、次は5月1日！
って、2週間後ですね。早いですなー。