2014年04月02日

とある3月30日の記録

あんまり最近はこういうテーマで書くことも無くなったなぁ、なんて思いながらもひとつ記録として残しておこうかなと感じるところがあったので、つらつらと書いてみます。

生憎の雨でしたが、地元で妹の結婚式&披露宴が執り行われ、参列してきました。

妹は5人兄弟(!)の末っ子で、自分とは13歳ほど離れています。

自分が椎名へきるにはまり、毎週欠かさずVHSに録画していたレイアースを自分の部屋から強奪して何度も繰り返し見ていましたので、レイアースが少なからず彼女の人生に影響を与えたのではないかなと思っています。

その話は本筋ではないので置いておきます。


そんな妹が結婚ですよ、結婚。

妹がまだ小学生の時に就職して東京に来たため、毎年帰省するごとに中学生になっていたり高校生になっていたり専門学校生になっていたり成人していたり就職していたりと、スポットでしか成長を見ていないので、そんな妹が結婚かー、となると早いようで、長いような、言葉には表せない時間感覚になり、感慨深いというよりは、まるで何かの物語でも見ているかのような気分でした。

それでも、父親と一緒にヴァージンロードを歩いてくる妹を見た時には、本当に良かったなと素直に思いました。
なにより、他の妹も結婚はしたものの式や披露宴はやっておらず、新婦側の父親・母親として両親がその場に立つのは初めてなわけで、そういう経緯もあって今回、この妹が式を挙げてくれ、両親にそういうエクスペリエンスというか、ライフイベントの1つを体験させてあげられたことも含めて、妹夫婦にも両親にもとても良かったのではないかなと勝手に感じています。

兄弟5人もいて、両親にどれだけそういった経験や役割をさせてあげられたのかな、と考えると人数の割りにはまだまだ足りないんじゃなかろうかとも思いますが、そんなに長くもないけれど、そんなに短くもない時間の中でまだきっと何らかの機会はあるだろうと今はもう少しだけ(引き続き)好き勝手に生きていきます。

"一般的に"なんて偉そうに語るつもりではありませんが、もちろんそういったことが全てではないけど、これまでもらった多くのプレゼントの1つのお返しとして、チャンスがあればそんな瞬間をもっと作ってあげられるといいのではないかなと個人的には思います。


披露宴の最後、妹から両親に宛てた手紙の中で、普段自分たちが思っていても言えなかったこと、でも、末っ子の彼女だから言えたことをすべて言ってくれ、自分としてはとても感謝もしました。

また、諸々の事情でその日に5人全員が揃うことができなかった兄弟のことについても、「いつかまた5人全員揃う日が来るといい」なんて、いま思い出しても琴線に触れる言葉には、けっして軽くはない想いが詰まっていたんだと思います。
先に記したとおり、妹が小学生の時に自分が家を出、その後、上の妹も進学の為に家を出、やがて弟や真ん中の妹も仕事や結婚を機に家を出て、気が付けば下の妹ひとり。
そうなると、5人が一同に会することはなかなか難しく、5人兄弟とは言いながらも、「5人」でいるという実感が妹にとっては乏しかったのではないかなということに、その言葉で改めて気づかされもしました。

自分は真っ先にこちらに出てきてしまったのでなかなか気づかなかったけれども、食卓の椅子の数がだんだんと減っていく様は、それなりに寂しくもあったんだろうなと。

なるほど、こういう家庭環境だからこそ見えてくることもあるんだなぁ、などと今さらながらに思います。


いや、身内の結婚式でこんなにいろいろなことを感じるとは思ってもいませんでした。
そういうことがあっての「ひとの(≒自分が当事者でない)結婚式ってほんといいものですね」なんていうツイートもしましたし、自分の育った環境をちょっと別な視点から見たような気がして、すごく新鮮な感じではありました。やっぱり、人間、生きている限り、気づきの連続なのでしょうね。


ともかく、おめでとう。お幸せに。
posted by tsasaki at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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